防犯のメリット情報

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ワンルームタイプの居室は「プラスyレーム」として、趣味室としての機能を期待したものである。
独立した玄関を持っているので、陶芸などの趣味室としたときは趣味仲間が、ピアノ教室などを開いたときは生徒たちが、家人に気兼ねなく直接出入りできるというわけだ。
また、結婚年齢が遅くなる傾向にあり、成人した子供が両親と長く一緒に暮らすケースが今後増えそうだが、生活時間など生活スタイルの異なる世代の同居を無理なく実現できるのである。
それでいてリビングダイニングルームを介してふたつの世帯が通じ合っている。
2世帯同居の要素を取り入れながらいろいろな家族構成に対応できるので、今後こうした住宅が増えていくのではないかと思われるのである。
室内を汚す結露はどうして起きる・ダンス裏や押入れの奥が要注意冬の日の朝、カーテンを開けると窓ガラスが白くくもり、ときには水滴が流れ落ちていることがある。
これが結露である。
台所や浴室など湿気が出やすい場所ではふだんから気をつけているので、結露による害は少ないが、見逃しがちなのがダンスの裏や押入九の奥。
結露をほうっておくと水分がホコリを吸い込んで、あたりを汚したり、カビを発生させたりする。
年末の大掃除のときなどにダンスをずらすと、壁紙にカビが生えてぼろぼろになっていたり、畳が黒ずんでいるのを発見することがある。
とくに気密性が高いマンションでは、湿気がたまりがちなので要注意だ。
(旬湿気の量と温度差で結露は起きる結露が発生する原理はこうだ。
空気が含むことができる湿気(水蒸気)は温度の高さで決まる。
温度が高いと、水蒸気量が多くても水滴になったりしない。
ところがたとえば25℃、50%の空気が14°C位になると100%になりコップ半分程も水が出る。
空気の流れをよくしていれば温度が下がる前に素通りするので結露は起きにくいといえるが、押入れやタンスの裏側など空気が滞留している外壁に接する部分では冷却されて結露が発生しやすいのである。
そこで換気を効かせて空気の流れをよくし、室内にたまっている湿気を外に追い出してしまえばよいということになる。
ただ、このとき勘違いしがちなのは窓を開けておけばよいというわけではないこと。
梅雨時のように外がしめじめしている季節では、むしろ湿気を呼び込むことになりかねない。
やはりマンションそのものが結露の発生を防ぐような造りになっていることが肝心だ。
先に述べたように、結露は湿った空気が温度の低い壁などの表面に接触してできるので、それらの表面の温度が室内に漂っている空気よりも低くならないようにすれば、ある程度防げるのである。
結露対策がされていると暖房費も節約できる禰)外壁などが冷えないように,外気に面する藍熱材がまんべんなく入っているマンションは結露が起きにくい。
マンションは鉄とコンクリートでつくられている。
このふたつの素材は互いに程度の違いはあるが、温度を伝える性質を持っている。
ガラスは伝えやすいもののひとつだ。
これに対して断熱材として使用される発泡ウレタンやグラスウール、ロックウールは熱を伝えにくい。
断熱材が入っていないマンションでは、冬の場合、夜間になるとコンクリートの壁は、2時間~5時間ほどで冷えた外気と同じような温度になってしまう.暖房器具で室内は暖かいのに壁に手を触れると冷たく感じることになるのである。
方位に関係なく断熱材でくるむかつては北海道などに比べて温暖な首都圏をはじめとする地域では、北側の外気に面している壁面に断熱材を入れれば十分という考え方が主流だった。
北側は日当たりもなく冷えやすいというのがその理由。
ところが、断熱材が入っているところと入っていないところがあると、建物に温度差が生じるのでむしろ結露が起きやすいという面がある。
そこで現在では、冷暖房の普及もあって、方位に関係なく、屋上や地下駐車場の天井部分なども含めて、建物全体をくるむように断熱材を入れるのが主流だ。
外断熱と内断熱の違い断熱材の入れ方には「外断熱」と「内断熱」の2種類がある。
外断熱は文字通り壁や屋上の外側に入れる方法。
コンクリートを外気に触れさせないようにするのである。
内断熱は室内側に入れるというもの。
コンクリートは外気に触れることになる。どちらが効果的かというと外断熱である。
ただ、コストアップにつながるのが難点。とくに外壁を外断熱にする際には柔らかい断熱材をガードするために、2重3重の表面仕上げをしなければならず、相当のコストアップになってしまう。
これらの理由から全体を内断熱にするケースがまだまだ主流だが、最近建てられているマンションでは屋上を外断熱にして、壁面を内断熱にする例が少しずつ増えている。
屋上は照り返しが強いので外断熱にすると効果が高いうえ、勾配屋根などにもしやすい。
また、防水層の保護にもなっているのである。
途切れる部分は重なり合っているか冬の結露防止という面からは、断熱材の室内側にまず防湿層(フイルムなど)を入れることが不可欠であり、それも切れ目なく施工することが大切である。
そのうえで建物全体を断熱材でまんべんなくくるむことが基本である。
ただ、建物の構造上、必ず途切れる個所が出てしまう。
たとえば外壁に断熱材を入れる場合、上階住戸と下階住戸のあいたにあるスラブで中断される'。
その場合は重なり合うように450~600mm程度(押入の天井は900mm程度)の範囲まで断熱材が入っていないと効果が薄れてしまう。
さらに押入では外壁に接する部分に通気スペースが設けてあるのが望ましい。
また、屋上などにある高架水槽などとつながっているパイプ類が建物内に入る部分にも、断熱材を巻きつけておくことが必要だ。
蚕十分な厚さがないと効果薄建設省と通産省がまとめている「住宅新省エネルギー基準」をベースにして、各断熱材によってどの程度の厚みが必要かを見てみよう。
この基準は、各地域の気候に応じて望ましいとされる数値を設定している。
たとえば屋根(屋上)などに入れる断熱材の場合、東京や神奈川では硬質ウレタンフォーム現場発泡では29inm、グラスウール(16K)では55minの厚さが必要だ。
結露は住み手にも責任があるここで注意しておきたいのは、断熱材が生長八舵なく入っていれば結露もにげるわけではないこと。
結露は先に述べたように空気中の水蒸気量と温度差によって生じるので、台所や浴室でお湯を沸かしたり、冬に加湿器をつけたりして水蒸気量を増やせば、結露は起こるべくして起こるのである。
とくに大量の水蒸気と排ガスを出す石油ストーブなどの開放型燃焼器具を使用すると、結露を生じやすい。
気密性が高いマンションでは安全性から見ても使用は避けるべきである。
このほか、人体からも大量の水蒸気が発生している。
また、新築マンションではコンクリートが乾くまでに2年程度はかかるので、この間は結露が生じやすい状態にある。
したがって、住み手側にも結露をできるだけ起こさないように心がけることが求められる。
外が乾燥しているときには窓を開け放して通風をよくしたり、押人れのなかの物は陰干しする。
ダンスの置き場所も、なるべく外気に面した壁側に置かないようにし、少し隙間を開けて通風があるようにすることも大切。
湿気がたまりやすい押入れや物入れは、外壁に面したところに配置されていないかなどのチェックが必要だが、そうなっていない場合は乾燥剤を入れたり、小型の除湿機を設置するというのも効果的だ。
また、窓ガラスはそれ自体、優秀な除湿機である。

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